初めて目にした里山の暮らし

𡈽谷輝薫 コミュニティ・スペース ひみりべ。管理人 初めて目にした里山の暮らし

「やばい田舎に来てしまった」

氷見駅に初めて降り立った時に想ったことです。

 

駅前にお店はなく、あるのは観光案内所と歯医者さん、そして数台のタクシー。

タクシーの中では運転手さんが新聞を見ているのか、お昼寝しているのか(何してんねんって心の中で思わずツッコミ入れた)。

 

地方都市が衰退しているということを、教科書やネットを通して知識としては知っていましたが、いざ目の前にすると、その想像以上の光景が広がっていて、これが現実なのかと、高校までの18年間を神奈川で過ごしてきた自分にはかなり衝撃的だったのを覚えています。

伝説のナンパ師・河原さん(氷見ではナンパ界隈のプロ)に、2021年の5月に誘われた久目地区の田植え。これが、自分が初めて久目と関わった瞬間でした。

 

久目を訪れた時に最初に想ったのは、田舎やん!という感情。だけどこれは氷見駅に降り立った時とは違う、プラスの感情で、ワクワクした気持ちでした。

田んぼが広がり、農道が一直線に延び、遠くには山。

教科書で見ていた里山の景色がそこには広がっており、その景色に興奮しました。

 

それから久目には頻繁に出入りし、農業関係を中心に色々なことを体験。

田植えや稲刈りはもちろん、草刈りなんかもお手伝い。

どれも新鮮なものばかりで、農業に興味を持つきっかけを与えてくれました。

久目と関わって1年。今ではすっかり久目が好きに、そして自分の大切な居場所になりました。

そんな久目の好きなところを、「久目地区」の一文字ずつを頭文字に書いていきます(こじつけが酷い)

 

久目地区の「く」

暮らしが豊か。

都会であれば、平日であれば満員電車に揺られ、ハコの中でひたすらPC作業。土日は街に出て消費行動をし、また平日に。

しかし、久目ではその暮らし方のクオリティが高く、体はもちろん心まで豊かな暮らしをしていると感じました。平日はもちろん働きに出ている人も多いですが、土日は地域の活動に参加したり、畑をいじったり。QOLが高いように見えます。

 

久目地区の「め」

メンバーが面白すぎる。

40歳から就農し始める人、仙人の如く多岐に渡ってなんでもこなす人、ガラス職人、ブルーベリー畑やカフェをやっている人など、本当に色々な分野の人が集まっていて、それぞれ個性が強く、面白すぎる。そしてそんな人たちが地域に出て動いているということは、もう面白い地域に違いない!

 

久目地区の「ち」

地域の自治意識が強い。

地域内の側溝清掃や草刈りを住民総出でやったり、消防団にも積極的に参加したりと、住民の自治意識の強さに驚き。地域への愛着を持っている人がこれだけいる中で、他者を受け入れていただけたのは、とても嬉しかったです。

 

久目地区の「く」

草刈り頑張っている。

夏を中心に、いたるところから草刈り機のエンジン音が聞こえてくる久目。その音に心地よさを感じています。今年の夏は自前の草刈り機でお手伝いしたいところ。

 

久目の皆さん、これからもよろしくお願いします(^^)

最後に一つ。

久目にいるカエルは、みんなかわいい。

 

 

 

 

 

𡈽谷輝薫(つちたにてるのぶ)

富山大学4年 コミュニティ・スペース ひみりべ。管理人 

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