ハイキングinくめを開催しました

イベントハイキングinくめを開催しました

11月3日(水・祝)晴天の中、無事「ハイキングinくめ」を開催しました!

久目地区内外、氷見市外から多くの参加をいただきありがとうございました。

 

昨今の新型コロナウイルス感染症拡大防止により、イベント等の自粛が長い間呼びかけられていました。中山間地域で人の出入りが都市部よりは激しくない久目でも、イベント等は自粛していました。状況が一旦落ち着き、このような地域の特色を五感で楽しんだり、参加者のみなさんとお話ができ、楽しく充実した一日を過ごすことができました。

 

 

今回のイベントはただ単にハイキングをするだけではなく、道中に生えている植物にも意識を向けて、自然を楽しみながら歩くことを目的として開催したため、自然解説員の方をお招きしました。自然解説員は、富山県ナチュラリスト協会の山下眞佐子さんと山下佳子さんにお越しいただき、行きの道中に咲く花々の解説をしていただきました。

行きの道だけでも数多くの植物と出会い、私たちは自然と共に生きていることを改めて実感しながら、温かなお日様を全身に浴び、久目の素敵な風景と空気の中を歩きました。

目的地である桑院大池まで歩きました。

帰りは隠しタイムを設定し、各々好きな歩行ペースで好きな道で集合場所である久目地区交流館(旧久目小学校)に戻ってきてもらいました。

久目地区の方は地元住民ならではの細道を通って近道して帰ってきたり、地区外の方はゆっくり久目の自然や建物といった景色を楽しみながら帰ってきたりと、各々自分なりの楽しみ方で久目を味わい、みなさん笑顔で久目地区交流館へ戻ってこられました。

隠しタイムの発表です!早め、普通、遅めの3つ設定しました。

それぞれの隠しタイムに近い4名(計12名)に景品が贈呈されました!

景品ゲットおめでとうございます!

 

 

ハイキング前には、野菜の重さ当て大会も開催しました。

 

野菜は、土日営業で地域のお母さんたちが育てた野菜を販売している「山菜販売所 良心の店」(久目地区の坪池)で購入した、さつまいもとれんこんです。この野菜の重さ当て、思ったより難しくかつ面白かったです。

お父さんお母さんよりも、お子さんの方が正解に近い重さを答えていたのが印象的でした。

 

また、このようにみなさんと一緒に楽しむことができたらと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします!